ひだまりの丘について

ひだまりの丘は
学生による、先天性・後天性障害を持った方への
エンパワメントを通した余暇支援活動と、
ベビーシッターサービスから始まりました。

はじまりは、学生の
「子どもひとりひとりの育ちを大切にしたい」
座学だけではなく、
「もっと赤ちゃんや子どもたちとふれあいたい」
「現場経験を積みたい」
という願いからでした。

活動のなかで
親たちの子育てへの思いや願いを知り、応えていくうちに、
学習支援、子育てひろばへと活動が広げ、法人化しました。

保育事業、児童自立支援事業が加わり、
さらに社会のニーズに寄り添う支援に取り組んでいます。
「ひだまりの中にいるようにぽかぽかした気持ちで子育てができる環境を」
そういう想いでつけられたのが
ひだまりの丘の名前の由来です。

想い

ひだまりの丘は

人間形成の土台になる
「子ども時代を大切にしたい」
そういう仲間が集まる団体です。

家庭によって子育てのかたちはさまざまです。

私たちは、子どもにとっての幸せを軸に寄り添い、
一緒に考え、話し合い、あたたかい気持ちのやりとりと

子育て中の家族の育ち
社会で活躍してゆく学生の育ち
子育て支援をするスタッフの育ち

『3つの育ち』を大切にしています。

目指すもの

ひだまりの丘は

人間形成の土台になる
日々の暮らしの中で、子どもも大人も
「大切にされている」「安心できる」「ほっとする」など、
さまざまな愛情をたっぷり感じて育つ環境を目指します。


私たちは、日常のひとときを共にすごし
「あたたかい気持ちのやりとり」をすることで
ひとりひとりの感情、行動を大切にし
対話をくり返します。

各家庭の子育ての「今」のあり方を知ることで
必要なサポート、支援をしてゆくことに繋がると考えています。

子育てのサポートを受けることで
暮らしが充実し、安定します。
家庭という土台が安定してゆくこと


子どもが安心をして自分らしい
在り方を追求することが

幸せを実感できると考えています。


そのために私たちは
『人が持っている力をよりよく発揮する』
を基本理念に
個々の得意を持ち寄り、あらゆる方法で
子育てを応援することを目指す法人であり
社会が豊かになることを願っています。